2014-11-12 第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
○柏倉委員 東京を一極集中化しないというふうなことでございました。 当然、選手村等の誘致において関東近県に経済波及効果をもたらすという意味でも、それは包括的なところは必要だと思いますけれども、やはり、これは東京オリンピックですから、日本の首都たる東京がこの国際都市ランキングで一位になるんだというところを、客観的な指標を据えて具体的に進めていただきたいというふうに思います。 では、次の質問に移らせていただきたいと
○柏倉委員 東京を一極集中化しないというふうなことでございました。 当然、選手村等の誘致において関東近県に経済波及効果をもたらすという意味でも、それは包括的なところは必要だと思いますけれども、やはり、これは東京オリンピックですから、日本の首都たる東京がこの国際都市ランキングで一位になるんだというところを、客観的な指標を据えて具体的に進めていただきたいというふうに思います。 では、次の質問に移らせていただきたいと
○柏倉委員 今、ロンドンの文化・交流と交通・アクセスで一位ということが非常に大きい、このロンドン・オリンピックを契機に進んだものの代表として挙げられておるわけでございますが、東京は経済面では一位ということに今なっていますが、交通・アクセスは十位ということで、ロンドンに比べて非常にそこの部分は劣っているということでございます。居住が十七位ということでございますので、やはり、東京オリンピックを意識した整備
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。 きのうに引き続きまして、オリパラ関連の法案を質問させていただきます。 昨日は、いろいろレガシーという言葉が何回も出てきたと思います。我が党の三谷英弘議員からも、レガシーの真髄は何かというような質問が出たかと思いますが、これはやはり、この大会の一つの大きな目玉としてレガシーをつくっていくんだ、このオリパラでレガシーをつくるということがうたい
○柏倉委員 あとは、買い取り価格制度を整備するということでございますね。 とすれば、五メガワットも発電量があるということですね。栃木県にも数カ所その候補地があるわけですけれども、今後、のり面を用いた太陽光発電の全国への普及に関して、政府の認識、取り組みを聞かせてください。
○柏倉委員 よくわかりました。 無理に高く買い取れという声が別に大きいわけじゃないんです。ただ、制度としては非常にわかりにくいということは、この買い取りの部分に関して言いますと、常に地元の方から我々も説明を求められます。 ことしは栃木の米一俵八千円ということでかなり安い、どうやってこれから食べていくんだというときに、用水路による小水力発電で事業転換するというようなことはありませんけれども、ただ、
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。 きょうは、再生可能エネルギー関連につきましてお伺いしたいと思います。 電力会社における電源接続の問題等々、盛んに議論がされておりました。ただ、大枠でいえば、大きな方向性でいえば、太陽光発電に偏重しているという嫌いは政策としてはあったものの、やはり、再生可能エネルギーの導入が積極的に進んでいるという観点では、ある意味、好ましくはないけれども、前向きなトラブルシューティング
○柏倉委員 ありがとうございます。 もう具体的に明記してあるということですので、ある意味これは危機感を持っておやりになっているんだと思いますので、ぜひしっかり進めていただきたいと思います。 互恵的な開発研究もあるということで、我が国が割と比較優位を保っている技術、これを平和利用していくという、これは実際に今もやられているわけでございますが、宇宙技術の平和貢献ですね。 例えば、宇宙デブリ除去、こういったものはやはり
○柏倉委員 大臣、御答弁ありがとうございます。 もうそういった認識は重々お持ちで、それに向かって邁進をされているということで理解をさせていただきました。 先ほどからの議論でもございましたアメリカとの関係、特に安全保障領域における関係、これは、競争的な部分と互恵的な部分、両方あるわけでございます。互恵的な部分は今後高め合っていけばいいんですけれども、あともう一つ、依存性の非常に高い領域、ここはアメリカ
○柏倉委員 みんなの党の柏倉です。よろしくお願いします。 私も実は、宇宙のことを今回やらせていただこうと思っておりました。 今の宮沢先生とは順天堂大学の先輩後輩ということで、考えていることも、実は質問もかなり同じようなものが並んでおりまして、やはり相通ずるものがあるなというふうに、ひとり悦に入っているところでございます。 ということでございまして、少し変化をさせて質問させていただくことを御容赦
○柏倉委員 ありがとうございます。 もう時間がないですから、端的に、あと一問だけ質問させていただきます。 スポーツ、運動というのは、やはり心身の充実、クオリティー・オブ・ライフを高める必須の要素だというふうに思っております。 その中で、オリンピックということで、体育、こういったものが政策の中でかなりフォーカスされているわけですけれども、私は、継続的に、運動を通した、やはり文化貢献も含めて、しっかりと
○柏倉委員 ぜひ組織的、計画的にボランティアの育成に努めていただきたいと思います。 ボランティアが非常に大切だということを申し上げました。そのほかの、お金のかからないオリンピックの施策というのも当然しっかりとお考えになられていると思います。 二〇一二年のロンドン・オリンピックは、効率的なオリンピックという観点からは非常に成功したということも言われておりますが、ロンドン・オリンピックのそういった観点
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。 きょうは、オリンピック、閣法の合同審査ということでございます。 オリンピックの前に、アジア大会がございました。仁川で開かれたわけでございますけれども、四十五カ国、九千五百人、一万人近い人が競ったわけでございます。かなりメダルも皆さんとられて、日本としては非常に成功した仁川大会だったのかなというふうに思いますけれども、やはり、この
○柏倉委員 漠とした質問にお答えいただいてありがとうございます。 基本的には、企業企業で考えて、しっかりと手当等を見直していくということから始めなきゃいけないのかもしれません。ぜひ、政府においては、中間管理職の人にしわ寄せが行かないような職場環境づくり、何かワーキンググループ等をつくって一つ、二つ工夫していただけると。ちょうど我々の年代、中間管理職でやっているんですが、違う仕事の人と一緒に飲むと、
○柏倉委員 いろいろな説明会を開いたりマッチングをしていったりということなんですけれども、もともとこれはずっとやられていたことなわけですよね。ただ、今、特に若い人たちの職業観というのはどんどんどんどん変わってきて、こういった通り一遍なリクルートのスタイルでは残念ながら定着しないというのが実情なわけです。 もちろん、価値観の多様性というのがベースにあるのかもしれませんけれども、民間ではなくて公の、官
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。 きょうは、大臣がAPECにお行きになるということで、杉田議員も気をきかせて早く終わらせたんだと思いますので、私もしっかりと、負けじとスピードアップをしていきたいと思っております。 まず、官公需、中小企業支援ということで、中小企業の方々、これは地方地方でやはりかなり青息吐息というところが現状でございます。私も、地元がやはり地方でございますので
○柏倉委員 造成量がかなり、倍近いわけですね。あと、七年ということなんですけれども、これは実証実験等でどれぐらいまでいけるというところはわかっているんでしょうか。
○柏倉委員 これは我が党の議員が予算委員会で安倍総理にも質問させていただいた内容で、お答えは同じだったわけでございます。 そのリスクというものをやはり各都道府県に分散してしまう、果たしてそれでいいのかなというような声もあるのは事実です。福島の方の心情を察すれば、もうこれ以上負担をかけるのは忍びないというその気持ちは確かにわかります。ただ、一方で、その指定廃棄物を新たに持ってこられるところ、特にその
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いをいたします。 きょうは川内原発の再稼働のところを中心に皆さん聞かれておりますが、きょう、私は、地元で今一番問題になっている放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場の問題をまず冒頭でちょっとお伺いしてから、今、凍土遮水壁がいろいろと取り沙汰されております、こちらの問題を聞かせていただきたいと思います。 私の地元栃木県に、塩谷町というところに、
○柏倉委員 これも維新の党の鈴木先生の御指摘ですけれども、中国で日本企業が活動したときに生じた原発事故というのがもし起これば、これはもう中国での裁判になるわけですよね。そのときに、やはり補償額というのが読めない。ひょっとして、これは青天井になる可能性もあるわけですね。そういうところをこれは真剣に検討してやはり進めるべき条約だと思います。 まあ、たらればの状況で、なかなか現実的に物が進まないというロジック
○柏倉委員 今、二十二基があって二十七基が製造中であるということで、かなりアグレッシブにつくっているなという印象です。中国の管理がずさんだとは言いませんけれども、やはり危険性というのはかなり高いと仄聞をしております。 こういった中で、やはり中国をCSCにどんどん入れていく方向で恐らく国際協調していくんだと思いますけれども、今後どのように中国、韓国に対してCSC加盟に向けて積極的な働きをしていくのか
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いをいたします。 きょうは原賠法ということで、きょうはこの部屋に現大臣と元大臣と合わせて三人も大臣経験者がいらっしゃるということで、私も気合いを入れてやらせていただきたいと思って、きのうかなり徹夜に近い形で質問を考えさせていただいたんですが、みんなの党の順番に回ってくるまでにみんな出てしまうというような冗談を言った人がおりまして、実は、その冗談
○柏倉委員 金融円滑化法案、一定の効果はあったというふうに私も地元の中小企業の皆様からお聞きすることがございます。 ただ、一方で、今答弁があったように、繰り返し借りているところ、あと、しっかりと計画を策定できないところ、それが多々あったというところも事実だと思います。 そこで、先行きの見込みがないにもかかわらずお金を借りて生き延びていた、我々、我が党はこれをゾンビ企業というふうに言っているわけですけれども
○柏倉委員 ありがとうございます。 数は私も言いました。減っておるわけですね、倒産は。休廃業、解散はふえている。金融円滑化法の果たした、この件数、推移、どのように果たしてきたのかというところの政府の認識を聞かせてくださいということでございます。もう一度お願いします。
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。 先ほど次世代の杉田議員から、官公需で成り立っている町がかなり多いというようなお話がありました。私の地元も、やはり官公需がかなり大きな役割を果たしているところでございます。あと、医療、福祉の面での産業、雇用、こういったところ、官公需とやはり一緒になって町を成り立たせているというところがあるなというふうに今質問を聞いて感じたところでございます
○柏倉委員 二〇二〇年に二〇%、三〇年に三〇%ということですね。非常に高い目標だと思いますが、いかにしてこの目標に近づけていくかという具体的な政策、これは総花的な議論が行われているという印象は私あります。 そこで、私も実はアメリカに、メリーランド・ボルティモアに二年間、研究者として海外留学をしてきたことがあります。家族を伴って行ったんですが、これは一研究者の立場としてというよりも、やはり、家族と一緒
○柏倉委員 アメリカに関しては大体四分の一から三分の一ということだと思いますけれども、では、日本での目標というのは定めてやるんでしょうか。具体的に目標値もあれば教えてください。
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いをいたします。 きょうはまず、日本の頭脳流出についてお伺いをしたいと思います。 ノーベル物理学賞に日本人三人が輝いたということなんですけれども、非常にうれしいニュースではありますけれども、ただ、実際には中村修二氏は実はアメリカ人であったということが、これはみんなああそうなんだぐらいにしか思っていないかもしれませんが、ただ、我々としては、ああ
○柏倉委員 今、円安のお話が出ました。地方で生活していますと、円安で非常に直接打撃を食うわけですね。一般の日常生活物資、食料品、こういったものを、年金暮らしのお年寄りは今、もう台所は火の車だ、何とかしてくれという中で、また、病院に行くにも車で行かなきゃいけない。その原油価格、何とかもっと国の力で安くならないのかいというのが偽らざる地方の声でございます。 ぜひ、御就任、まだ間なしですけれども、積極的
○柏倉委員 一問ということでしたので、お答えいただいてありがとうございました。この問題に関しては、引き続き、しかるべき議論がどこかでまた行われるというふうに考えておりますので、ぜひ、責任を持ってお答えをしていただければと思います。 今、大臣の方から私の自己紹介までしていただきまして、ありがとうございました。地元は、育ち、生まれは栃木なんですが、縁あって岡山の地で医学を学びまして、今おっしゃったように
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。 宮沢経産大臣、御就任おめでとうございます。 宮沢喜一総理のおいっ子様ということで、宮沢喜一総理は、私は一年生なんですが、私ぐらいになりますと、もう伝説といいますか伝記上の人物でございまして、テレビを見ますと、たまに白洲次郎さんのテレビがやっていたりして、そこで宮沢喜一先生が日米の、講和条約に汗をかかれるような、そういったシーン
○柏倉委員 緩やかな回復という政府の認識だと思うんですね、景気に関しては。ただ、地方の体感としてはお金が舞っているのは大企業と都市部だけで、都市にはそういうアベノミクスが、効果が還元されているのかもしれませんが、地方には全く還元されてきていないというのがやはり実感でございます。 これは、早晩、七—九のGDPが出てくるんだと思うんですが、やはり地方の感覚というのはさらに厳しいものでございますので、その
○柏倉委員 ありがとうございます。 政治とお金の問題というのは非常にデリケートな問題であるということは、私も承知をしております。一方で、調査をしなければいけない。それがずさんな調査であっては絶対いけないわけです。ただ、できるだけ早く、やはり輝きを失ってほしくないという国民の声もぜひ酌み取っていただいて、真摯な対応をお願いしたいと思います。 これに関しては、これで終わります。 次、消費税の問題に
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。 小渕大臣、大臣御就任おめでとうございます。私は前回、通常国会で文部科学でございまして、委員長としていろいろ御指導を賜ったわけでございます。そして、初めての質問というわけなんでございますが、非常に私としても不本意な事態に陥っているなというのが素直な感想でございます。 私、小渕大臣が経産の方に行かれるということで、志願して今回来たものでございますから
○柏倉委員 ありがとうございます。 できれば隔離をしてということでしたけれども、本人が拒否したらどうするんだ、そういった問題も出てきます。ここは、ある意味、人権の問題も配慮しつつ、リスクマネジメント、ある程度国家の意思をもって強権を発動して、しっかりと隔離をする方向で私はやっていただきたいというふうに思います。 やはり、一人なり二人なり、この連鎖が起こった後ではもう遅いですから、ましてや、社会不安
○柏倉委員 診断はできるということでよろしいですよね。国立感染症センターで診断はできる。ただ、分離、同定、いわゆる治療研究に資する研究はできないということですね。 問題なのは、各国各国やはり変異株がありますから、どういった治療が一番適切なのかというのは、やはり各国各国で、ある程度研究をしていかなきゃいけない問題だと思うんです。 では、日本のウイルスをアメリカに持っていけるかといったら、アメリカでは
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。 また臨時国会でこのように大臣と議論をさせていただけるということで、非常に身の引き締まる思いでございます。またよろしくお願いいたします。 いよいよ季節も秋で、スポーツの秋、東京オリンピックに向けて、日本の国が一致団結をして、これは成功に結びつけていくためにまとまっていくんだということで、非常に今回も法案がオリンピック関係で出てくるということで、有意義な議論
○柏倉委員 私がお伺いしたかったのは、官民一体型教育というものに対する文科省の姿勢を明確にしていただきたいというところと、やはり、こういった人口減少をどうやって食いとめるかというような発想での公教育のあり方、こういった視点でもどんどんこれから教育問題というのは論じられるわけでございます。 そういう意味で、ある一方で真逆の政策、提案が出てくるわけです。そこの整合性をどうやって図っていくのか。その事実
○柏倉委員 もう一度お伺いしますけれども、この分科会の提案に関して、塾に頼らない、公立学校で子供の学習能力、意欲に応じた教育を提供するシステム、これで地方への呼び込みも図るということなんですけれども、この提案に対する文科省の取り組みというのは、積極的に協力していくのか、それとも、やはり距離を置いて、官民一体型教育というものも大切にしながら注視していくのか、どちらなんでしょうか。教えていただきたいと思
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。 この通常国会におきまして、大臣並びに委員長そして関係各位の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。 来る臨時国会におきましても、恐らく、我が党、みんなの党の党員として、議員として質問させていただけるというふうに思っておりますが、一寸先は闇のこの世界でございます。ひょっとしたらこれが最後になるかもしれません。そういうことがないように
○柏倉委員 もう既に文部科学省の管轄じゃないかもしれませんが、沖縄科学技術大学院大学ではそのようなことがあるわけです。 そこのところの評価、必ずしも日本の土壌にそれがなじむかどうかというのは、検証をして進めないといけないというふうに思っています。ただ、もう既に一つキックオフされているところがありますので、沖縄科学技術大学院大学、ここのところの精査、評価、これをしっかりとやっていただきたいんです。所轄
○柏倉委員 では、ちょっとまたお伺いしますけれども、もし学長が本当にこのプロボストを、かなりの権限を持った副学長をつくりたいという場合は、では、国の方は認めるんでしょうか。
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。 本法案に関しては、やはり時代の要請に応えるべくしっかりと練られている、九十三条の問題も、この議論の中でかなり整理されてきたなというふうに思います。 そこできょうは、総括的な質疑ということで、今まで何度かお伺いしていることを、また確認の意味も含めまして、更問いも含めてやらせていただきたいというふうに思います。 まず一つ目が、副学長
○柏倉委員 ありがとうございます。 非常に難しい問題ではありますけれども、やはりどこかでそういった議論を、大学の中でも恐らく避けては通れないときが来るのかなと思います。そういうところをぜひ、なければないにこしたことはないんですが、大学の中でもその問題意識は今からもう共有していただければというふうに思います。 次は、早稲田大学の田中参考人にお伺いしたいんですが、海外で、中央集権的な大学、分権的な大学
○柏倉委員 どうもありがとうございます。 なかなか具体例で御説明していただくのは厳しいのかなとは思っておりましたけれども、そういったやはり理念を共有していくという、その中の人間関係を土台にして、しっかりと大学人としての一体感を醸成していくということだとは思うんですが、なかなか、やはり大学というのも人間対人間の組織で、私も大学に勤めていたものですから、非常にやはり難しいなと。それをこれから体現される
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。 きょうはお暑い中わざわざ国会までお越しいただきまして、まことにありがとうございます。 それでは、早速質問をさせていただきたいと思います。 まず大阪大学の平野総長にお伺いをしたいと思うんです。 平野先生自身、まず教授をなさっていて、それから総長になられたというふうに思うんですけれども、実際に、教授であったとき、教授会に当然お出になられていたと思うんです
○柏倉委員 ボトムアップ型の建学の精神といいますか、設立趣旨というふうに捉えたんですけれども、それでよろしいんでしょうか。
○柏倉委員 大臣、答弁ありがとうございます。 今、大学で問題になっているのは、経営も独立した経営体として頑張らなきゃいけないという部分と、あとは、先ほども申し上げた統督。ハラスメントというものの処理がだんだんとこれは膨大になってきて、どうやってハラスメントを処理していったらいいのかというところの、当然そういう規定はあるんですよ、規定はあるんですけれども、なかなかその規定にのっとってスムーズにハラスメント
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。 先日、相撲の質問をさせていただきましたら、地元紙で非常に大きく取り上げていただきまして、いつもは、本当に相撲でいうところの二段目、三段目ぐらいの大きさでちょこっと載せてもらえるだけなんですが、相撲の話で今度は幕内ぐらいの大きさで載せていただくことができまして、ぜひ、最後は横綱級の記事になるようにどんどん頑張っていきたいと思います
○柏倉委員 ありがとうございます。 このタブレットを使った反転授業、アメリカでは急速に拡大をしていて、その効果のほどもある程度実証済みだというところもあると思います。 これは、やはりどうしてもネックになるのは、ICTのタブレット、iPad、それをどうやって普及させるかというところなんだと思います。この観点からこの委員会で質問をさせていただくこともあるんですが、文科省さんは非常に積極的だというふうに
○柏倉委員 ぜひ政府としても支援をしていただきたいと思います。 いろいろな教育の形がこれから模索されてくるんだと思います。先日まで議論をした教育委員会、教育行政、これも地域で多様なものがあると私はずっと言っておりましたし、やはり、どういったものが最高の教育なのか、これはもう釈迦に説法ですが、どんな地域でも試行錯誤している。これも一つの、ある意味魅力的な類型だと私は思うんです。 これは自治体から発信
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。 きょうは、まず、官民一体型教育に関してお伺いしたいと思います。 先般、四月十七日に佐賀県武雄市の樋渡市長等が文科省の記者会見室で、公立学校と民間学習塾による官民一体型の小学校を来年四月に創設するという記者会見を行いました。知識重視から、対話力や問題解決力を鍛える教育への転換を目指すということで、何と、児童は校区への居住を条件に
○柏倉祐司君 みんなの党の柏倉祐司です。 ただいま議題となりました、政府提出、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案並びに民主党、日本維新の会提出、地方教育行政の組織の改革による地方教育行政の適正な運営の確保に関する法律案の両案に関して、反対の立場から討論をいたします。(拍手) 教育委員会の形骸化が叫ばれ久しい中、本法案は、六十年ぶりの大改正であり、待ちに待った改革です。
○柏倉委員 先ほどの損害賠償のときのお話とやはり同じだと思います。法律上、形式上と実務上の乖離、どこまでいっても誰が一体責任があるのかやはりわからない。司法制度とのバランス感覚が非常にわかりにくい、曖昧だということ、これは、議論を深めていけばいくほど、やはりそういった思いを呈さざるを得ないというふうに思います。やはりしっかりと責任者が訴訟対象になる、この一対一対応、これを今後の修正等におきましてしっかりと
○柏倉委員 それでは確認ですけれども、実務としてしっかりと責任を持って行政訴訟に対応する責任者は、新教育長ということでよろしいんでしょうか。
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。 四十時間を上回る審議を、お時間をいただきました。その中で、議論をすればするほど、やはり議論が尽くされたという以上に、さらに深掘りしたいろいろな観点からの議論が必要であるという意識自体も深まったんだと思います。ただ、限りがありますので、きょうの終局質疑、今まで質問させていただいたこと、これで我が党としてやはり肝だというふうに考えていることを
○柏倉委員 後押しをしていただいて、どうもありがとうございます。 私も宇都宮のごく一部は選挙区なのでございまして、実は、それ以外も、鹿沼ですとか日光ですとか、さくら、そういったところも選挙区なんですが、その選挙区でも、やはりそういった御希望のある御父兄の方がいらっしゃるんですね。ただ、どうやってそれを具現化していくのか、どこに陳情したらいいのか、首長にしたらいいのか、議員にしたらいいのか、いろいろなところの
○柏倉委員 ありがとうございます。 民間も含めて、御父兄の方とも、学校ともしっかり協調していくということだと思います。 私も、いたずらに成績をどんと公表して得るものがどれぐらいあるのかというのは常々疑問視をしております。ただ、試験を受ける子供さんたちの労苦が報われるような、やはり、分析、そして、先ほど復習教材も呈するということでございました、トラブルシューティング、こういったものもしっかりと首長
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。 きょうは、公務でお忙しい中、わざわざ当委員会までお越しいただきまして、まことにありがとうございます。 きょうは、この教育制度改革、教育委員会改革の問題、そしてそれに係る問題に関しまして、本質論等々をお三方に聞いてまいりたいと思います。 まず、門川参考人にお伺いしたいんですが、先ほど、学力テストのことに関してお話がありました。その成績を公表する、しないに